一つ階段を上ったところから自分の人生を見つめるようになれた
【修了したSWさん】一つ階段を上ったところから自分の人生を見つめるようになれた
| 終了コース | CPM1・CPM2・CPM3 |
|---|---|
| 受講してよかった？ | はい。笑顔であふれる生活を続けたいと思います。 |
- CPM3まで修了したSWさんのレポートです。
- 私は、１００％自分原因説に書籍で出会いました。
最初は、
自分の思考で現実ができているなんてすごい！
思考次第で魔法使いみたいになんでもできるのか！
と思いわくわくしました。
紹介されていたワークも、
魔法使いへの近道のように思い、
自分なりに行っていましたが、
なかなか変化しない現実に、なんでだろう。
と思うようになり、
もっと深く知ることができれば
現実が変わるのかもしれないと思い
CPMのマスターコースを受講しました。
改めてCPM1を学んで、
今まで自分はいろんなことを
自分ではどうしようもない仕方のないことだ
と思って生きてきたことに気が付きました。
人間関係には多少我慢も必要だと思っていたし、
人生には山や谷があって当然だし、
にこにこしているように見える人でも、
他人にはわからない苦労があるものだ。
人生楽あれば苦あり、
人生で使える運はみんな一定量だ、
とか、恐ろしい量の思い込みを持っていることに気が付きました。
そして
「それらは自分の力で変えることはできない」と
思っていたことに気が付きました。
やっと私はここでスタート地点に立ったような気持でした。
其れと同時に、
今までの人生なんだったんだ、
こんなに苦労したり頑張ったり悩んだりしたことも
全部自分で作り出したことだなんてなんだかバカみたい、
と思い落ち込みました。
CPM２を学ぶと、
さらに打ちのめされるというか、
目からうろこが落ちる学びがいっぱいありました。
まず、本当に自分がこの世界を創造しているのだ、
ということが分かるようになりました。
この世界にいるのは私一人だけ、
他人も世界も、すれ違う名前も知らない人々も、
全部私が作り出したもの。
過去だと思っていた「時間」は
もう思考でしかなく存在しない、など、
衝撃的なことばかりで、
いまだにすべての錯覚が取れていないかもしれないと
思うことは多々ありますが、
学びを得たことで、
この世界って、すごくありがたいものだな、
すべてのものの存在に感謝したい。
という気持ちが沸き上がってきたり、
なんで私の世界なのにこんなにうまくいかないのー！
と思いたくなることも時々です。
この辺りまで来て、
自分の人生への責任感が持てるようになったように思います。
何でも人や周りの環境のせいにするのはもうやめようと、
なんだか一つ階段を上ったところから
自分の人生を見つめるようになれた感覚でした。
CPM3では
かなり科学的な内容になったことに少し戸惑いましたが、
科学で証明されていると分かることはより説得力が増し、
このメソッドは
「こういう考え方」とか
「スピリチュアル的なこと」ではなく、
事実本当なんだ。と改めて思いました。
CPM３の内容は頭では
わかっているつもりですが実感としてはあまりなく、
考えれば考えるほど終わりがなくなってしまうような気分になります。
「私が見ていないとき、このコップは存在しないかもしれないんだ」
「今目の前にいないお母さんはどうなってしまっているんだろう」
と考えると不思議の世界に迷い込んでしまうけれど、
混乱するというよりは、この世界って面白い。
思考エネルギーってすごい、と思うことができます。
これらのことを学んで、
私は本格的に自分と向き合うことになりました。
私は病院の集中治療室に勤めており、
毎日毎日病気やけがに苦しんでいる人やその家族、
その支払いができない人、
病気になってもだれも頼ることができない人、
生活保護を受けながら好き勝手に生活している人、
治療も虚しく亡くなる人などを見ていました。
自分と向き合うことは、
この人々がすべて自分だと認める事でした。
認めたくないこともいっぱいありました。
自分なりにワークを進めて
「困った人はもう必要ない」と決めました。
すると本当に驚くことに、集中治療室の患者がいなくなったのです。
今までにもまれに患者がいないことはありましたが
「0床は24時間持たない、0床になるとそのあとどっと患者が増える」
というのが病院内での定説だったのですが、
一週間ほど0床が続き、
仕事がなくて他の病棟に手伝いに行ったり、
普段できない掃除をしたりして過ごすことになって驚きました。
残念ながらコロナ騒ぎで忙しくなり、
CPMを一時忘れて殺伐とした気持ちをもっていたところ、
患者は増え、人間関係も悪化し
今はまたCPMの基本に立ち返っているところです。
思考のクセって、自分が思っているより根深いのかな、
いや、それも私の思い込みだ、など、自問自答はつきません。
このように、
今の私は「調子がいいとき」と
「元に戻ってしまうとき」を繰り返しています。
一時期、何か問題があると、
「まただ、私が悪いんだ、ちゃんとできていないんだ」と
CPMが嫌になってしまうことがありました。
ワークをして思考を見つけ出すことができるようになったので、
何かあるとすぐに
「また思い通りにしたい思考だ」
「また悲劇のヒロインの思考だ」と分かって、
修正できていないことにがっかりしてしまいました。
私の潜在意識は最高です。
がっかりして、まただめなのか、と思った矢先に、
様々なサポートを創造したのです。
ヨガや瞑想、気持ちをサポートしてくれる存在に出会い、
支えられながら、今は毎日自分と向き合って、
いいことも悪いことも
自分との対話と思って受け入れることができるようになりました。
考え方を切り替えたり、
気になる思考はワークで深堀してみたりして
新たな発見がたくさんあります。
そしてここまできてようやく
「毎日をハッピーに楽しく過ごすだけでいい」という
まりあさんの言葉が
「ああ、本当にそうだ。一番大事なのはそれなんだ」と
すっと理解できました。
CPMに出会って、
私の未来はたくさんの同じパターンの法則から解き放たれました。
これからも自分と向き合い、
今を大事にして、
ハッピーをいっぱい送り出して
笑顔であふれる生活を続けたいと思います。
●これから１００％自分原因説を学びたい人へのメッセージ
学んでみようかな、どうしようかな、と気になっている、
という自分の気持ちにしっかり向き合ってみてください。
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