受講生の声

攻撃する人それを庇ってくれる人という構図を味わっていました

【修了したNAさん】攻撃する人それを庇ってくれる人という構図を味わっていました

終了コースCPM1・CPM2・CPM3
受講してよかった?はい。思考と向き合い 修正していく習慣ができた
CPM3まで修了したNAさんのレポートです。
今までの自分 

CPMを学ぶ前の自分は、
自分の攻撃的な面や厳しく辛辣な部分が大嫌いで、
人間関係は難しいし、

本当の自分(ヒステリックな自分)は好かれないし、
知られたらきっとみんな離れていくと思っていました。

また、困難を乗り越えてこそ成長できる、
目標を定め達成するのが人生、
努力や誠実さが美徳、
正しくあらねばならい、
自分を律しなければならない、

等々まるで人生とは修行のようなイメージでした。



もしあの時
「願い(目標)って楽に叶っても良いだよ、人生って楽しんで自由に自分を表現するためにあるだよ」

と言われても「?」え、何言ってるの?
そんな怠けたこと言ってたらちゃんとした人になれないし、
どんどん堕落しちゃうよ?

人って楽を覚えるとすぐダメな方に流されちゃうんだよ?
と言っていたと思います。笑 



それぐらいCPMでいう
「人生とは自分を自由に表現し楽しむもの」とは違う思考をし、
人生を歩んでいました。

もちろん楽しいこともたくさんあったし、
両親にもたくさんの愛情を注いでもらって
経済的にも恵まれた環境で育ってきました。


それでもいつも「すべき」という判断基準に縛られて、
一人娘なんだから恩を返さなきゃ、
期待に応えなきゃと思ったり
(親のためと思うことで人のせいにしていたのかも…)、

仕事では絶対ミスはしてはいけないと
身をきゅっと縮めるような
不安や誰かから攻撃される
または攻撃してしまうのではないかという不安の中にいました。



CPM1を学んでみての自分 
私のCPMの出会いはまりあさんのブログからでした。

ちょうどその頃は
自分の攻撃的な部分がコントロールできなくなり、
とても苛立ちやすく、
仲良くしたいのに特定の一人の男性(先輩)に
攻撃的なことを言ってしまう自分がが
とても嫌で嫌で辛く感じでいました。

ブログを読んだ時、
100%自分が原因なんてすごい!
自分が原因なら努力で解決できるかもと直感でおもしろそうと思い、
まりあさんの本を片っ端から読み実戦に移していきました。

特にアグリーワークはとても効果があり、
たくさん感情の洗い出しをしましたが、
効果がある一方で、
現実がまたもとに戻ってしまうような感覚も味わい、
一人でワークを行うことに限界を感じるようになりました。

そんな時、ブログでマスターコースを知り、
1ヶ月迷った末申し込むことにしました。

CPMに出会ってから
マスターコース申し込みまで3ヶ月ほどだったと思います。


CPM2を学んだ自分 
CPM2を学び始めた頃は職場の人間関係に悩んでいました。

自分の攻撃的で批判的な部分がとても嫌いなので、
コントロールしなきゃ、
押さえなきゃと思っていましたし、
周りからも攻撃されていると感じるようになっていました。

こんな自分だから好かれるはずもないと思っていましたが、
「自分の抑え込んだ攻撃的感情を他の人が表現」
するというすごくわかりやすい現実を
作ってしまっていたのだと思います。

怒られたり、
批判されているように感じるできごとが起き、
自分はこんなに我慢しているのになんで?
と思っていましたが、今ならその仕組がわかります。

特によくあった出来事は、
男性の先輩(イケメン)がすごく優しく、

でも先輩が優しいと女性の係長がかなり厳しくなる
(怖いで有名な人でした)、

女性の係長が厳しいと男性の課長が優しくなる、
課長は気分にムラがあり突然怒ってくる
(主に八つ当たり、しかも言いやすい人にだけ言う)、

係長は先輩にとても甘く、
私はそんな先輩に「甘やかされてずるい!」
「年上なのに、何で助けてくれないの、もっと庇ってよ」
「なんで私だけ…!」と苛立ちを募らせる。

こんな感じにいつも攻撃する人それを庇ってくれる人
という構図を味わっていました。

先輩は優しくて良い先輩だけど、
今までもずっと甘やかされてきたんだろうな…(苦笑)
と思えるちょっと年上っぽくない(甘ったれた)感じが
どうにも受け入れがたく、
努力してないのに贔屓されるなんてずるいと思っていました。
(私がずるいってたくさん言うと流石に先輩も機嫌が悪くなります。笑) 

日々こんな感じで、
全員の「優しい」を揃えるのはなんて難しいんだろう…と
思っていました。
でも、これも同じパターンの法則だったのだと思います。

CPM3まで終わり
最初の思考が修正された今では

ああそういえばそんなこともあったなぁと
すごく遠くの出来事のように感じます。

CPM2の感想に書いてなければ忘れていたかもしれません。
こんなに感情が湧かなくなったのがきちんと修正された証拠ですね。

でも、こうやって詳細に
その頃の気持ちを書いていると
あの頃の感情を思い出してきて段々と当時の感情(思考)が…
となってきたので過去に力を与えないように気をつけたいと思います。

CPM3を学んだ自分
そして自分の周りの状況 
先程書いたようにCPM2で書いていた出来事は
薄くぼんやりしたものになり、

CPM3まで終わりこの感想を書いているいる今、
「すべき・しなければならない」といった思考や
「理不尽」「攻撃」といった概念は
ほとんど無くなってきたように感じます。

また、当時の人間関係で感じていた
「女性」は女性に厳しい、
「女性」はヒステリックで怖い、
男性と仲良くすると「妬まれる」という思考も
ほとんど無くなったように感じます。


安心して自由に振る舞えるCPMの人生に近づいてきてますね。 

もともと仕事の人間関係に悩んで
受講を決めたマスターコースでしたが、

何か問題が起きても
感情が「ぐわっ」と沸き立つことが減りましたし、

他の人が自分より褒められていても
感情がざわついたりしなくなりました。

また、周りの人に攻撃的に当たったり
当たられたりすることもほとんど無くなったと思います。

平和に近づいている感じがとても嬉しいです。



ただ、まだ「平和が長くは続かない…」
という思い込みも残っているので、

「ずっと平和だし、平和でも飽きないし、平和でも楽しいこといっぱい♪」と

自分できちんと未来を設定(思考)し、
望む未来を叶えていきたいと思います。 

また、最近気がついたことでは
「他人に言いたいこと」は
「自分も誰かから言われている」と言うのがOPMですが、

この「誰か」は必ずしも「他人」ではなく
「自分」が「自分自身」に言っていることも多いのでは…
と思うようになりました。

CPM的に言えば「他人」も「自分」ですから
当然といえば当然かもしれません。

例えば、私の他人を見下す思考の一つに
「なんでそんなこともできないの」というものがあります。
(残念ながらまだ手放せていない思考の一つです)

先日、資格試験の勉強が思うように進まず、
無意識に
「なんでこんなこともできないの!?、なんで計画通りに進められないの!?、なんで自分で決めたこともできないと!?」と
それはそれは冷たい言葉を自分に浴びせていることに気が付きました。

自分が自分に無意識で言っているだけではありますが、
私はその時、怒られる不安感を感じていましたし、
すごく気分が滅入ってました。


自分で自分を怒っててそれに気づかず
漠然とした不安を感じているなんて、
それこそ自作自演だなと思ってしまいました。


そんな時、読んだ本の中に、
自分で自分を良くしようと始めことなのに
それが上手くいかないからって責めないで。

始めた自分をきちんと認めて褒めてあげてという言葉があり、
潜在意識からのメッセージかもな…と思いました。


私はわたし自身を責める思考のくせを早く手放したいです。
この思考を手放すことが
他人を責めない思考にもつながってくると思います。



●これから100%自分原因説を学びたい人へのメッセージ

100%自分原因説は自分の思考が
現実を作っていることを実感する上でとても良い教材だと思います。

私も勉強したことで魔法使いのようにまでは
とても行かないですが、
自分の思った通りの完璧な1日♪と思える日を作り出せたり、
「理不尽」な出来事や「攻撃」されているといった出来事を
私の世界から無くしていけるようになってきた気がします。 

ただし、これさえ受けとけばもう私の人生ハッピーしかないとか、
私何もしたくないけで今の大変な現実をなんとかしてーっ
という気持ちでマスターコースを受けることはおすすめしません。


あくまで自分で真摯に自分の思考と向き合い、
何度も何度も繰り返し出てくる思考から
自分の思い込みを探し出し、
一つ一つ丁寧に受け止めて解き放っていく。

ある意味根気のいる作業をしなければ何も変わりません。

確かにに「毎日を楽しく過ごすだけ」なのですが、
マスターコースを受講する人は、
なんらかの「問題」を「今」に感じている人だと思います。


そんな状態の「今」を楽しくすごせるようになるためには、
ある程度思考や感情を
コントロールできるようにならないとですし、
思考をコントロールするためには
取り残された幼い思考を修正していく必要があります。


修正するためには
修正すべき思考を探す必要がありますし、
探すためには何度も書き出ししたり
やり直しワークをしたりする必要があります。

あ、ここにもこんな思考が、
ああっちにも!段々錯覚が取れてきて最近、
何も起きないな~、もう大丈夫かな~っと
思い気やまた!なんだかもぐら叩きみたいなことを
繰り返すことになります。

これを面白いと思えるか思えないか。

厳しいようですが、
他力本願では何も変わらないと
わからせてくれるがCPMでもあると思います。

なので自分でこの現実を変えていこう!
どうしてこうなっているのか知りたい!
など主体的に考えられる方にはとてもためになるメソッドだと思います。 

これで私のマスターコースでの学びは
一旦終わることになりますが、
生きていれば新たな思い込みが生まれたり、
修正しきれてない思考から新しいずるい思考が
生まれてくることもあると思います。

それでも、自分の思考と向き合い
修正していく習慣ができたことは
今回の学びの一番の財産だったと思います。

自分で向き合うのは難しいと感じる方は
CPMのメールセッションだったり
スカイプセッションなども利用しながら
(※私自身は利用していません。友人が潜在意識と掘り下げの勉強をしていたので手伝ってもらいました。)
「知っただけ」で終わらない一生モノの勉強を
していただけたらなと思います。

個人的には起きたばかりのぼーっとしている時や
眠りにつく少し前ぐらいが一番「気づき」を
得られやすいなと思いましたので、良かったら参考にしてください。

私もまだまだなところがたくさんありますが、
自分に注目してあげて、気づいてあげて、
寄り添ってあげて、自分を世界一大切にしてあげることで、
周りからも大切にされ幸せな現実を引き寄せていきたいです。

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