受講生の声

他人を悪者にし、本当の原因や自分にできることを考え実行することを放棄

【CPM2まで終了したKAさん】他人を悪者にし、本当の原因や自分にできることを考え実行することを放棄

終了コースCPM1/CPM2まで
受講してよかった?はい。与えられていたものは多かったとようやく理解することができました。
CPM2までのご感想をお願いいたします。
〇マスターコースを受講した理由

私が100%自分原因説に興味を持ったきっかけは、
離婚と解雇を経験したからです。

どちらも私にとって「失った」という気持ちがあり
つらい経験となりましたが、
一つはっきりと気付いていることがありました。

それは、私が以前から
「夫がこんな風にひどくて別れたい」
「会社のこんなところに不満があって辞めたい」
と常日頃考えていて、人にも話していたことです。


このことから、
私は離婚も解雇も運が悪かったとか不幸なのではなく、
自分が考えていたことが叶っただけではないのかと感じました。

思ったことが実現したのですから
本当は幸せなはずなのですが、
私はそうではありませんでした。

それに、こんな風に思考が現実化するなら
もっと叶ってほしいことはほかにもあるのに

叶っていると自分で思えないものが多いとも思いました。



そこで、離婚と解雇を経験する前に、
本当は何に気づきどのような思考をするべきだったのか、
また本当に叶えたい思考を叶え自分を幸せにするには
どうすればよいのかを知りたいと思い、
CPMをしっかり学ぼうと決めました。



〇CPM1を学んで

 私がCPM1から一番感じ取ったのは、
「他人=自分」だということです。

 自分のことで考えてみると、
離婚と解雇の直前まで、
私は常に他人に対して怒りを感じていました。

何かうまくいかないことがあると他人を悪者にし、
本当の原因や自分にできることを考え実行することを放棄していたのです。


 しかし実際私が他人に感じていた
「頼ってもらえない」
「信用できない」
などはまさに周りこそ私に感じていたことでしょう。


 また、怒りをのけてよくよく考えてみると、
職場の人も別れた夫も
私を受け入れようとしてくれていたし、

与えられていたものは多かった

とようやく理解することができました。


 「~~してくれない」と不満に感じていたのは、
私こそしないといけないというメッセージだったと思います。

私の感じていた、
つらい目にあわされていて
ちっとも愛されていない環境はありませんでした。


 このように、
どんどん自分の思い込みに気づき、錯覚がなくなっていきました。




〇CPM2を学んで

 CPM2では、
時間という概念には「今しかない」ということを一番に感じました。

 私が怒りを感じていたのは
やはり「あのときこうされた」などの
目の前にない世界での事柄でしたし、

それすら私の思考であって確かなものではありませんでした。



 「他人=自分」と、
「今しかない」ということから考えると、

現実はもちろん、
周りの人だけでなく過去や未来さえも自分次第だということです。



 ここまで学ぶと、
すべては自分が握っており、
自分の「思考」に責任を持とうという気持ちになりました。



 今私が日常で大切に思っていることは、
周りのいろんな人・物に好意を持つことと、
この瞬間を楽しもうという気持ちです。

これはCPM1・2を学んできた今では自然に感じる気持ちです。




 もちろん理解はしても
まだまだ腑に落ちていないことがあり、
現実に大きな変化を感じられていないのは事実です。


 これからCPM3を学んでいくことが今はとても楽しみで、
同時に先にも書いた離婚・解雇前の自分の思考を
修正していこうと思っています。


 過去も今私が作っているならば、
私にはできることがたくさんあるのでわくわくしています。
もちろんその延長の未来も
きっと素敵なものになるだろうなと感じています。





〇これからCPMを学ぶ方へ

 CPMにはこれまで当たり前に思っていたのとは違う概念も出てきて、難しく感じるところが多いと思います。

 自分自身のことを振り返ると、
マスターコース受講前に書籍でCPM1を学んだときは
いまいち理解できていなかったなと思います。

しかし一度CPM2を最後まで学んだあとに
もう一度CPM1に戻ると、

同じものを読んでいるはずなのに
すんなり頭に入ってきたり感じることが違ったり、
発見がたくさんありました。

なので、いま難しく感じることがあって不安でも、
とりあえず進んでみることを私はおすすめします。

 私もCPM3に進んで、またCPM1・2を学びなおすことが楽しみです。

CPMマスターコース詳細はこちら

CPMマスターコース詳細はこちら