愚痴っぽい母が、自分の愚痴に気付いて話すのをやめた。ビックリしました。
【修了したMSさん】愚痴っぽい母が、自分の愚痴に気付いて話すのをやめた。ビックリしました。
終了コース | CPM1・CPM2・CPM3 |
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受講してよかった? | はい。すべては思い込みと錯覚だったんだなぁ。 |
- CPM3まで修了したMSさんのレポートです。
- CPM1~3を終えて
今までの自分は、とにかく「人のせいにする」人でした。
私は悪くない!自分のことは棚に上げて、悪いのはみんな人のせい。
いろいろなことがあって、
秋山まりあさんのブログに出会い、
そこで「引き寄せの法則」という言葉を初めて知りました。
その時は仕事もせず、
落ち込んで何の価値もない自分を責めまくっていたのですが、
ブログを貪るように読み
「専業主婦でもいいじゃない!」と思えるようになり、
少し気が楽になりました。
その後はレイキやビリーフ(思い込み)の書き換え、
透視など、いろんなものを学びました。
次はCPM1(書籍)を読み、
思考を書き出していくうちに自分の思い込みを
いくつか発見しましたが、
いずれも自分が変わるところまでは行きません。
ちゃんと「私の人生、変わった!」と
胸を張って言えるほど自分を変えたかったし、
頭では分かっているけど、
何となくしっくりこない部分を解消したいと思い、マスターコースを申し込みました。
CPM2を学び始めて、
思考の修正をしていくと、少しずつ現実に変化が出てきました。
私はあるスポーツ選手の言動が嫌いで、
ニュースでその言動を見る度に胸くそ悪く思っていました。
もう何年も
「テレビに出てくるんじゃねーよ」などと思っていたのに、
ある時テレビでその選手を見たら、全く何とも思わなかったのです。
あれほど嫌ってものすごく嫌悪感を抱いていたのに、
いいとか悪いとかの感情が全く出てこなくなりました。
そんな感じで嫌いだった人が平気になった、
というのがいくつかありました。
あとはやり直しワークでの変化もありました。
私の母は非常に愚痴っぽい人で、
小さい頃から愚痴を聞かされてイヤな思いをしてきました。
そこで「愚痴っぽい母」から「優しくってステキで大好きなお母さん」という設定にして、やり直しワークをしばらくしていました。
先日、母の日にお花を送ったので、
母からお礼の電話が来たのですが、
母が近況報告をし始めて
いつも通り愚痴が出て来たぞと思っていたところ、
急に明るい声になり
「あ、ごめんね、こんな暗い話しちゃって!」と、
途中で自分の愚痴に気付いて話すのをやめたのです。
これにはとても驚きました。ビックリしました。
しかしCPM2を始めてしばらくして、
自分で思考を書き出していっても、
まだまだ浅い感じがしてメールセッションにも申し込みました。
自分ひとりでやっていると掘り下げが甘いように感じたからです。
メールセッションをしていると、
もっととんでもなく傲慢な自分が見えてきました。
質問に答えていくうちに、
こんなワガママなこと考えていたのか!
と呆れるやら情けないやら、
こんなはずじゃないと思っていたけどこんな人間だったのかと・・・
でも自分の言葉で書いているということは、
自分の中にそういう(傲慢な)部分があるということなので、
そういう傲慢な思考がなければ、
そもそもそんな言葉は出てこない訳です。
それもイヤってほど突きつけられる感じがしました。
自分からそんな言葉を出すってことは、
自分の中にそういう思考があったんだ、
というのをイヤでも認めることができます。
CPM3では相対性理論や量子論が出てきて、
学生時代非常に苦手な分野だったので、
ネットでいろんなホームページを見ながら
学びを深めていきました。
レポートを書く時は一番すっ飛ばしたい部分でした(笑)
でも引き寄せの法則で語られていることって、
こうやって科学的に証明できると分かりやすいんだなぁと面白かったです。
CPM1~3の学びも、
頭の中では理解できたつもりでいましたが、
理解が浅かったようで、メールセッションで
「あれも錯覚!これも錯覚か!」
「あれも思い込みでこれも思い込みなのか!」と気付き、
もっと広い視点で見ることができるようになりました。
つまりすべては思い込みと錯覚だったんだなぁと。
マスターコースとメールセッションを同時にやっていた為、
レポートを書くのが遅くなってしまったので、
マスターコースは1か月延長の申し込みをしましたが、
同時進行でやってよかったと思います。
理解がより深まったと思います。
今は「周りの人=自分」
「人に言いたい言葉は自分へのメッセージ」という視点で
生活しています。
たとえば、
夫に「休みだからって遅くまで寝てるんじゃないわよ」と
言いたくなっても
「ちょっと待てよ?私だってだらだら昼寝してる時あるじゃん!人のこと言えるの?」などと思い返すことができるようになります。
とても人に不満をぶつけることなんてできない自分が見えてきて、
一事が万事そういう感じになってくると、
人への不満が減ってきます。
人のこと言えないでしょ!
文句を言いたいならまず自分を直してからにしなさいよ!って。
誰かに不満に感じることは、
いちいち自分にも思い当たるところがあるのです。
人は自分の鏡という言葉がありますが、
本当にイヤってほど思い知らされる感じです。
あとはとにかく自分を認めること。
少しずつ自分を認めていくと、
他人を排除する思考が徐々に減っていく感じがしています。
まだまだCPM3が終わったばかりですが、
こちらを学ぶと確実に
「どうせ私なんて」とか「だって~だもん」など
卑屈な言葉が出てこなくなると思います。
それは全部思い込みだからです。
そして、私は自分のことを今まで全く大事にしてきませんでした。
自分の心の声なんて
「そんなのわがままでしょ」と思って全く無視してきました。
でも自分を少しずつ認めるということをしていくと、
だんだん目の前のもの(人も物も)が愛おしい、
全ての存在がすばらしい、という感覚が出てきました。
今まで味わったことのない感覚です。
もっと定着していった未来には、
確実に「変わったね!」と言える自分がいると思います。
これから100%自分原因説を学びたい人へのメッセージ
マスターコースを学ぶと、
いかに自分が錯覚と思い込みの中で生きてきたかが分かります。
特に私はメールセッションをやっていくうちに、
びっくりするような自分が出てきて、
落ち込むのをすっ飛ばしてお手上げ状態になりました。
私は自分に甘いところがあり、
イメージノートを書くだけではダメで
(深い部分を知ることに抵抗があったんだと思います)
メールセッションで徹底的に書き出して行かないと
自分ひとりでは自分のことを深く知ることができなかったし、
あれも錯覚、あれも思い込みって気付くことができませんでした。
もしマスターコースを学ぶのでしたら、
ぜひメールセッションもお勧めします。
理解もより深くなるし、より深い自分が見えてくると思います。
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